英語が苦手なあなたの切り札は「はじてい」だ!

はじてい 英語

最初に確認しておきたいのだが、あなたがどの大学のどの学部を目指しているとしても、英語が大学受験において最も重要な科目ということに異論はないと思う。

あのホリエモンも、過去のブログで「東大受験のキーポイントは英語だ」と言い切っている。

しかし、あなたはなぜ英語がそんなに重要なのかを知っているだろうか?

答えはきわめて単純明快で、この国の大学の受験問題が母国語ではなく、外国語(英語)にかなり多く配点されているためである。

実際の難関大学の例を見てみよう。

  • 早稲田大学政治経済学部
外国語 90点
国語 70点
地歴・公民または数学 70点
  • 早稲田大学理工学部
外国語 120点
数学 120点
理科 120点
  • 慶応大学法学部(法律学部/政治学部)
英語 200点
地理・歴史・公民 100点
その他 100点

(早稲田大学のデータは「早稲田大学GUIDEBOOK」から、慶応大学のデータは慶應義塾大学公式サイトから抜粋)

早稲田の政経は国語を差し置いて外国語(実質的に英語)が一番配点が多い。

理工はその性質上、理数系の配点が高いのだが、英語がそれらと同じ配点であることに驚くべきである。

慶応法学部に至っては総得点の半分が英語に割り振られている。

この実態が示しているのは「英語を制するものは受験を制すという厳然たる事実である。

受験で英語は大切。

中学や高校のころから言われ続けている人も多いに違いない。

もちろんそうだ。だから、多くの受験生がこれまでも時間を割いて英語の勉強をしてきた。

ところが現実には英語の成績が壊滅的に良くない、あるいはそこまで酷くなくても英語が苦手だという受験生は少なくない。

この記事を読んでいるということは、おそらく、あなたもそうした意識をもつ一人なのだろう。

この記事はそんなあなたのためにある。ぜひ最後までしっかり読んで欲しい。

1. そもそも、なぜ英語が苦手なのか?

どんな中学校・高等学校であっても、毎週3時間くらいは英語の授業が用意されている。

私立の学校、特にいわゆる進学校であれば、ほぼ毎日あるといっても過言ではない。

つまり、あなたはこれまでに学校の授業で英語の勉強に膨大な時間を使用してきたはずだ。

それなのに、なぜ英語が苦手なのだろうか?

ふつう、よほど難しい内容でなければ時間さえあれば解決できることが多い。

たとえば暗記科目であれば、イヤイヤであっても時間をかけてゆっくり覚えればある程度の点数を取れる

だが英語は、授業でたくさん扱っているにもかかわらず、苦手な人はとことん苦手だ。

その原因を考えてみよう。

  • 原因その1:学校の授業をちゃんと受けていない

授業中に内職をしていたり、そもそも居眠りをしていたりというのが第一の原因。

ハッキリ言って問題外だが、そういう人も少なからずいるだろう。

授業を受ける者の姿勢としてありえない。

過ぎてしまったものは仕方がないので、猛省してこれから取り返そう。

  • 原因その2:授業を真面目に受けていても定着していない

そもそも授業を真面目に受けなければ、内容を理解できないのは当然だ。

不思議なのは、真面目に聞いていても定着しないケースがあることである。

こちらは先ほどと違って少々難しい問題になる。

誠実な学習姿勢と相反して英語が苦手な理由は何か。

それは端的に言うと、英語に苦手意識を抱いているためである。

それも、ちょっとしたものではなく相当大きなもの。

少し前にテレビ番組の企画で、数学(小学生は算数)の学習指導要領にある「その学年で教える事柄」をリストにして、数学が苦手だという芸能人に「どこの段階(学年)でつまずいたか?」を問うものがあった。

小学4年生なら分数の計算、中学2年生なら連立二元一次方程式といった具合だ。

人によってつまずいた学年は異なっていたが、数学が苦手な芸能人に共通していることが一つあった。

それは、ほぼ全員がつまずいた学年以降の数学であまり得点できていない――成績が悪くなったという事実だ。

だが、冷静に考えて欲しい。

仮に分数の計算が苦手で習得できなかったとしても、それが直ちにその後の学習内容を理解できないことに繋がるだろうか。

確かに連立方程式で分数を使うことはあるが、分数を使わない方程式に支障はないのではないだろうか。

さらにいえば数学は数と計算だけではない。

幾何もあるし関数だってある。

方程式が苦手でもそれらで挽回することは十分に可能なはずだ。

しかし、つまずいてしまって以降の彼らの成績は無残なものだったという。

実はこれは「分数がダメだった」とか「連立方程式がいまいちよくわからない」といった個々の出来事が原因なのではない。

わからなかったことをわからなかったままにしたがために、数学に対する苦手意識を植え付けられてしまったからなのだ。

わからないから数学が嫌いになり、嫌いだから勉強に身が入らない。だからさらにわからなくなる。するとさらに・・・。

そして、恐ろしいことにこれは数学に限った話ではない。英語でも当然のように同じことが起こり得る。

では、そのような人は苦手意識を克服するためにどうすればいいのか?

少なくとも受験勉強においては、根本の治療をするのが確実かつ明快である。

すなわち、英語でつまずいた過去の時点まで遡って、英語の勉強をやり直せばいい。

苦手意識というのは、何の理由もなく生ずるものではない。

英語学習の最初の方で、なにか理解しにくい内容があり「なんだこれ…」と感じたとしよう。

するとその人は、英語全体について閉塞的な・嫌な印象を抱くことになる。

それは時間の経過とともに、苦手意識へと変貌するのだ。

よって、状況を打破するには自分が壁を感じたところに立ち返り、それを解決するほかない。

英語の最低限の文法が身についていないと、多くの場面で悪い影響を及ぼす。

問題が起こるのはなにも文法問題だけではない。

長文も読めなくなるし、英作文もいい加減になってしまう。

それに、文の形式がわからないのでリスニングでも英語が頭に入ってこない可能性さえある。

大学受験を突破するうえで、難しい内容の学習は不可欠だ。

だがその前提として、基礎的な文法を理解していないことにはどうしようもない。

初歩的な内容でのつまづきが原因で、英語に苦手意識を抱いているのであれば、この状況は早期に打破せねばならない。

そんなあなたにぴったりな参考書を紹介しよう。「安河内の英語をはじめからていねいに 入門編・完成編」だ。

英語が苦手な人がまずやるべき参考書がこれ!

はじてい

対象レベル:高1~高2、もしくは英語が苦手な人

到達レベル:センターレベルまで。受験に最低限必要な文法事項を理解できる

「安河内の英語をはじめからていねいに 入門編・完成編」には以下のようなことが書いてある。

「安河内の英語をはじめからていねいに 入門編・完成編」はこの講義は,英語をはじめから勉強したいという人のためのものだ。
「はじめから」ということで,なんと最初は中学レベルからはじめる。ビックリするかもしれないけれど,英語が苦手な人って,すごく基礎のところでつまずいていることが多くて,難しい知識をむりやり丸暗記しようとしているから,成績がなかなか伸びないんだね。
でも、いったんはじめから勉強し直すと、今までに疑問に思っていた部分がスーッとわかってきてその後の勉強がみるみる進むようになるんだ。

書籍紹介ページより

以下「はじてい」の特徴を具体的に見ていこう。

初歩からしっかり

「はじてい」は高校で習う英文法を、初歩の初歩からわかりやすい語り口調で解説した参考書だ。

参考書の類を読むのが苦手な人にとって、「〜である。」や「〜を覚えておくこと。」という表現は息苦しいものである。

「はじてい」はそうした敷居の高さを排し、良い意味で参考書っぽくない口調で説明が展開される。

そのため、読んでいて威圧感を覚えることが少ない。

また、

現在の大学入試には必要のない文法項目を削除されていて、逆に必要のある例文や説明は手厚くフォローされている。

学校の授業ではなかなか理解できなかった人も、これを読めばすんなりと理解できるだのだ。

授業外の勉強なのに、ここまで初歩的な内容をやるのか…と抵抗を覚えるに違いない。

だが、繰り返し述べているとおり苦手意識の解消には初歩の復習が必須である。

歩みが遅く見え、苛立ちを覚えることもあるかもしれないが、結果的にこれが一番着実でスピーディだ。

我慢して勉強してみようではないか。

実用的な例文を収録

学校教科書や受験参考書では、文法的には誤っていないが日常で使用しにくい英語が使われていることが多い。

形式張った英語を学ぶのも大切だが、作文や会話の場面で使いやすい英語の習得も同様に重要である。

教科書などの英文を勉強するだけでは、なかなか柔軟な運用力は養われないものだ。

だが、「はじてい」はその問題を解決してくれる。

英文法学習における例文としてだけではなく、実用的にも暗唱して使える「生きた」英文が収録されているので、単なる教科書英語より楽しんで学習できるのだ。

また、

現代の実用英語も踏まえて、ネイティブスピーカーの協力を得て徹底的に検証してあるので、そのまま覚えれば重要な文法事項を身につけることができる。

文法面の検証自体は日本人でも不可能ではないが、ネイティブの人に監修してもらうことで実用性が高まっている。

「はじてい」で登場した英文はそのまま日常でも使えるものになっているし、単語を少し変えればオリジナルの文を作ることもできるというのが魅力だ。

豊富な演習問題とチェックリスト

平易な参考書であればあるほど、解説がメインとなっており演習問題は省略されがちである。

どんな内容であれ、解説を読むとある程度理解した気分になるが、いざ問題を解くとなるとあまり正解できない、というのは多くの生徒が経験していることに違いない。

理解度を正しく把握するためにはやはり問題演習が大切なのだが、こうした基礎を解説している参考書の多くは演習問題が省略されている、あるいは数が少ない。

だが「はじてい」は平易ながら演習問題も充実しており、解説パートで学んだ内容が定着しているかどうか、確認することができるのだ。

また、章末に単語のチェックリストもついているので、文法の勉強をしながら同時に重要な単語の勉強も可能。

受験勉強をするにあたり、単語は単語、文法は文法というふうに分けて暗記する生徒が多い。

これ自体はもちろん悪いことではないのだが、可能であればそうした内容は一気に覚えた方が効率的である。

単語のチェックリストがあるおかげで、文法学習をしながら語彙を強化できる。

そういう意味でも、英語が苦手な人のステップアップに適した参考書といえる。

より多数の英単語を学習したい人は、別途単語帳を購入すると良い。

また、最近は英単語学習のスマホアプリも充実しているので、そちらも活用しよう。

これについては次の記事で紹介している。

安河内先生によるコラム

東進ハイスクールのカリスマ講師の一人である安河内哲也先生のコラムも収録されている。

そもそも参考書を読むこと自体が苦手な受験生にとって、こうした息抜きコーナーはありがたいものだ。

しかも、中身のない完全な息抜きというわけではない。

扱いはコラムとなっているが、内容は私たちの学習を助けてくれるものばかり。

今後の受験勉強でタメになることも多いはずだ。

楽しめるデザイン

黒1色刷りや赤黒2色刷りの参考書は、見た目の楽しさに限度がある。

参考書で大切なのはあくまで中身であるが、外見が単調だとモチベーションを維持できない人も一定数いるのは確かだ。

そこでこの「はじてい」は、改訂版から4色フルカラーへと変更になった。

色の数が多く、見ていて息苦しさを感じることがなくなった。

また、イラストを用いた解説も多数挿入されている。

イラストといっても、不必要なマンガが散在するのではない。

たとえば英語に多数ある前置詞のイメージは、文字で説明されるよりも図で説明した方がずっと明快である。

絵だからこそできる説明も惜しみなく投入されているのだ。

内容が明快になるだけでなく、参考書の見た目も楽しいものとなる。

カラーと挿絵の二点で、この参考書は読んでいて退屈しないものとなっているのだ。

「はじてい」の勉強法

ここまで「はじてい」の特徴を紹介してきた。

最後に、英語が苦手な人でも英語が好きになり得意になる「はじてい」を使った勉強法を紹介しよう。

まずは通読

自分の知らないところや大事な所は線を引きながら、じっくりと読み進める。

なお、1章ずつ読むのも良いし、一気に通読してしまうのも悪くない。

いきなり内容の全てを頭に入れようとする必要はない。

そういう姿勢も悪くはないが、一発で内容を理解できるほど英文法の世界は狭くないのだ。

1周目は、最低限理解すべきポイントを知って「なるほどー」と思う程度でよい。

細かい文法は後で学習するので、まずは基礎の基礎を固めよう。

たとえば受動態であれば、受動態の文の作り方と少々の例文、いくつかの動詞の過去分詞を知っておけばOKである。

すぐに読み返して問題を解く

一度読んだら、すぐに元に戻って更に読み直すこと。

同じ内容をすぐに読み返しても意味がないのではないか、と思うことだろう。

それは一見正しいように見えるが、実は誤ったものの見方である。

1周目は基礎の基礎を固めるためにあると述べた。

最小限の内容を理解したのちにもう一度同じ参考書を読み返すと、理解できる内容が急に増えるのだ。

たとえば受動態の作り方が理解できたら、受動態の進行形の作り方も理解しやすくなる、といった具合である。

したがって、2周目はできる限り多くの内容を理解するよう努めてみよう

1周目で学んだ文法事項をフル活用し、他の文法事項を説明してみるのだ。

内容が頭に入ったと思ったら、実力チェックのために問題も解いてみる。

解けない問題があったら、該当箇所の理解が不十分である証拠だ。

「はじてい」は平易な参考書であり、演習問題も重要なものばかり。

そこで不正解があったら、その内容はかならず復習しておこう。

頭に入っていなければ、入るまで読み込むことが重要だ。

最終的に全ての問題を解けるようになるまでこれを繰り返す。

なんども同じ項目を読み返すのは苦痛かもしれないが、今後の英語学習で似たような苦労をしないためにも、今我慢して乗り越えよう。

とどめに章末の単語を全て暗記すればいうことなしだ。

最後に以下の注意点だけ述べておいく。

「はじてい」はとてもわかりやすいので、読んだだけでわかった気になりやすいことに注意しよう。
あくまでも問題を全て自力で解けるようになることが目標だ。

まとめ

英語学習の大きな壁は、英語そのものに対する苦手意識が原因。

その苦手意識は、初歩的な内容でのつまづきが要因となっているのである。

「安河内の英語をはじめからていねいに 入門編・完成編」で学ぶことで、英語が苦手な人でも、きちんと英語の学習が進む。

結果として文法の基礎を理解することができ、それにより苦手意識も解消されてゆく。

内容、構成、見た目、様々な面で読みやすいよう工夫が凝らされている参考書であるため、安心して取り組むことができる。

そして、大事なことを付け加えると、これをできるだけ短期間で完了させることが重要だ。

「はじてい」の内容はあくまで基礎の基礎。

高校の学習範囲を全て理解して大学入試を突破するには、これからさらに発展的な内容を学習しなければならないことを忘れずに。

勉強は勢いだ。鉄は熱いうちに打て!

これが完了したら、次は文法の演習に進むことをお奨めする。

次の記事が参考となるので、勉強方針を明らかにするためにもぜひ参照してほしい。

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