2015 早稲田大学社会科学部入試総評

2015年度の早稲田大学社会科学部の入試問題に関する総評です。

 

今日は早稲田大学の入試の最後を飾る、社会科学部の入試問題の総評に関してです。

私立大学が第一志望の人も今日で入試が一通り終わった人が多かったでしょうし、国公立第一志望の人も、これで残すは国公立のみとなったはずです。

皆さんお疲れ様でした!

社学を受験した人はぜひこの記事を確認してくださいね!

 

早稲田社学の入試の特徴

早稲田社学の問題の配点は、
英語50点、国語40点、地歴公民数学から1科目40点の計130点満点
となっています。

2014年の合格最低点は「成績標準化」後、83.15点となっています。

社学の合格最低点はやや下がってきている傾向にありますね。

 

「成績標準化」というのは、受験生の平均点が重要なものとなっていますから、詳細なデータはこちらをご確認ください。

「早稲田 2014年度入試 受験者平均点・合格最低点」

 

※早稲田大学の成績標準化はやや特殊で、実は結構知らない受験生が多いようです。

早稲田を受験する人にとっては常識だと考えているので、知らない人は以下のページを確認してください。

特に早稲田の商学部は成績標準化が非常に重要なものとなっています。

(クリック→)「知らないと損?早稲田大学の成績標準化について」

 

2014年 早稲田社学の入試総評

では2015年の問題を確認する前に、昨年の社学の問題について確認しておきます。

昨年の問題に関しては、既にまとめてあるので、こちらからご確認ください。

(クリック→)「2014 早稲田社会科学部入試総評」

 

どこよりも早い!2015早稲田社学入試総評

ではいよいよ本題の2015年の早稲田大学社会科学部の入試問題の講評です。

科目順に書いていくので確認していってください。

 

英語

例年は試験時間90分で、大問1が正誤問題、大問2が会話文、大問3~5が長文読解という形式でした。

しかし今年は会話文が消え、短めの長文の空所に文を補充するという新形式となりました。

例年正誤問題と会話文の難易度がかなり高く、ここで半分程度取ることができるとOKだと言われていたりもしますが、この新形式となり焦った人もいるでしょうし、逆にありがたかった人もいるかもしれません。

難易度としては、やはりⅠ、Ⅱの難易度は高めで、確固たる文法語法の力が必要でした。

 

そしてⅢ~Ⅴの長文読解ですが、以前に比べて語彙レベルが下がりましたかね?

そのような印象を受けます。

しかし私立の英語として一文一文が非常に長めで、センターレベルの対策しかしていないような人は到底スムーズに文章を読むことができなかったでしょう。

高度な英文解釈能力を身に付けた後、このレベルの長文の練習をしておく必要がありました。

 

形式が変わり、Ⅱが会話文から長文となったことで若干分量が増加しましたが、難易度はやや易化~例年並みだと感じます。

 

国語

こちらは例年通り試験時間60分で、大問1が現代文、大問2が現古融合文。

この現古融合の文章は以前の早稲田商学部で出題されていましたね。

 

さて今年の現代文は「感情とは何か」 という文章でした。

これまでの政経や商学部の文章と比較すると、やや理解するのが難しい文章のような気がします。

やや難しめの文章を読み解く癖をつけておく必要がありました。

その一方で、設問は極めて標準的。これまでの学習がしっかりしていれば十分高得点が狙えます。

 

大問2が現古融合問題でした。

とはいえ、設問の大半が古文に関するものでした。

設問が基本~標準レベルのものばかりでしたから、ここは確実に得点を稼ぎたいところでしょう。

 

難易度としては、例年並みから若干難化かなという印象ですが、さほど影響を受けない範囲でしょう。

 

数学

 

日本史

 

世界史

例年早稲田社学の世界史は用語集を細部まで詰めていないと満足に得点が取れないような難問が揃っていましたが、今年はやや落ち着いた印象です。

もちろん教科書レベルを超える出題があることにはありますが、このくらいであれば、基本をしっかり学習してきた人であればやりやすくなったのではないでしょうか?

 

早稲田社学の設問は正誤問題が中心で、それは今年も変わっていませんから、教科書や用語集、参考書を使用して、細部まできめ細かい学習をする必要があります。

用語の暗記も大事ですが、全体の流れを正確に理解するとともに、過去問演習を通じてしっかり問題に慣れておくことが必要です。

 

難易度は昨年比でやや易化。

 

政治経済

 

来年度以降早稲田社学を受験する人へ

後程更新します!しばらくお待ちください!

 

おわりに

以上が2015年の早稲田大学社会科学部の入試総評でした。

いかがだったでしょうか?

まだ更新していない箇所がある場合は、問題を確認後更新しますから、それまでしばらくお待ちください。

 

さて早稲田社学は基本を速やかに学習後、科目によってどのように勉強していけばいいのかが変わってきます。

今後より合格の可能性を高めたい人は以下のページをご覧くださいね。

(クリック→)「ジェラーの受験指導」

 

他の入試総評

その他の大学や学部を見たい方はこちらからご覧ください。

(クリック→)「2015 入試総評一覧」

 

The following two tabs change content below.

鴨井 拓也

株式会社Realize代表取締役、慶早進学塾塾長。 慶應義塾大学在学中に慶早進学塾を設立。2016年度は志願者慶應義塾大学合格率100%を達成。2017年度は東京大学理科Ⅰ類、京都大学法学部をはじめ。早慶6名の合格者を輩出。
コメントは利用できません。

無料受験相談・お問い合わせ

ご相談はこちらから▶
Copyright 2018 慶早進学塾 | 慶應大・早稲田大・難関大専門予備校