最強の英文法の勉強法とその覚え方3ステップ

 

高校生の君たちが英語の勉強を始めよう!と思った時、最初にとりかからなければならないのが単語文法である。

基本的には単純な暗記である単語の暗記については悩む生徒は少ないだろうし、どちらかといえば努力した時間が暗記量の差を生む。

しかし文法については、勉強のだけでなくもかなり多く求められることになるのだ。

文法に多くの時間を割いているのに、自分より時間をかけていない他の人より出来ない効率よく勉強出来ていると思えない、、

こんな経験はないだろうか?

今回慶早進学塾がお伝えするのは、そのような悩みを全て解決する最強の文法事項勉強法である。

この記事を読んで参考にし、文法分野では誰にも負けない実力を付けよう

なお、単語の暗記が苦手だ、勉強法が分からない、という方は慶早進学塾直伝!1日100単語覚える最強暗記法3ステップを参考に勉強して欲しい。

問題集を解く前に

文法の勉強と聞いてまず皆さんは何を思い浮かべるだろうか?

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おそらくこのようなタイプの分厚い、とにかく量の多い参考書を思い浮かべたのではないだろうか?

しかし、これから英語の勉強をはじめよう英文法の勉強をはじめよう、という君たちがいきなりこれらの参考書を開くことは完全に悪手なのだ。

何故か?

理由は大きく分けて二つ存在する。順番に説明していこう。

自分の実力を見直そう

一つ目の理由は単純に、これらの参考書が重たいからだ。これは物量的な意味の重さではなく、仕上げるのが非常に困難という意味である。

ちょっと想像してみてほしい。

あなたが今からこれらの参考書を頭から開いて勉強し、最後まで完璧に仕上げることができるだろうか?

数々の生徒を指導してきた私たちの経験上、これは大多数の生徒にとってまず不可能である。

問題なく仕上げることができる生徒は、進学校に在籍し、かつ英文法のテストで常に上位にいた生徒くらいである。

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こういう生徒はこれらの問題集の内容が既にある程度把握できているので、立ち止まる箇所が少なくスラスラと進み、最後までしっかりと仕上げることができる。

しかしその他の生徒にとっては、問題はほぼ解けず覚える量は毎ページ膨大であり、更に解説を読んでも分からない文法用語が出てくるなんてことまである。

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加えてあのため息が出るほどの凄まじいボリュームとくれば、最後までやりきることが出来ない人が多いのも納得であろう。

分厚い文法書をこれから勉強しようと考えている人たちはぜひ一度、自分の文法の実力を見直してみてほしい

ちょっと難しいかも、、と少しでも思った人は次の章を熟読し、活用して欲しい。

実は文法において、必ずしもあの分厚い参考書をこなす必要はない

実際、慶早進学塾の塾生の多くは分厚い文法書を使っていないが、模試や入試で素晴らしい実績を叩き出しているのだ

自分の状況と相談しよう

もう一つの理由は、あなたの志望校によっては分厚い問題集を解く必要がないかもしれないからだ。

進学校と呼ばれる高校ではこれらの問題集を指定することが多いため、文法といえばスクランブル、ネクステ、桐原1000、、などというイメージがあるかもしれない。

しかし実は、これらの参考書はかなりレベルが高い参考書なのである。

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少なくとも多くの理系の大学や、文系の一般的な大学では必要のないレベルの高度な知識が数多く収録されており、それが重たさの原因になってしまっているのである。

では、多くの理系の大学文系の一般的な大学とはどこまでを指すのだろうか?

また君たちは何のために文法を勉強するのだろうか?

大学受験における英文法について理解しよう

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英文法を勉強する意味は大きく分けて二つ存在する。

文法問題に対応するため長文を読むための二つである。

前者は言うまでもない、センター試験をはじめとする大学入試問題には文法問題が出題される。

これらに対応するために勉強するというのが一つだ。

もう一つの理由は、長文を読むためだ。

大学受験という高いレベルの試験問題では、英文を読む際に単語だけでなく熟語の知識も要求されるのである。

実は大学受験の英文は、レベルが上がれば上がるほど読解のための文法力も高く要求されるのである。

たとえば慶応義塾大学の経済学部の英語では、文法問題はほとんど出題されない

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では、文法をほとんど勉強せずに合格できるのか?答えはNoである。

高度なレベルの英語長文では、土台となる英文法力も相応に付いていなければ太刀打ち出来ないのである。

このことを理解しておらず、長文のレベルが一つ上がっただけで全く読解できなくなってしまう受験生が非常に多い。

長文を読む土台を付けるというのが二つ目の理由だ。

では受験に向けてあなたは、どの程度文法力を付ければいいのだろうか?

自分にあった文法書をチョイスしよう

理系では東大京大、文系では旧帝大早慶上智、これが分厚い文法書をこなさなければならない基本的な大学である。(他にもICU東京外大などの英語のレベルの高い大学は存在するが、ここでは省略させていただく。)

これらの大学、特に早稲田や上智では非常に深く、レベルの高い文法問題が出題される。

上記の大学を志望し、既にセンター英語が8割以上得点できている学生にオススメなのが全解説頻出英文法・語法問題1000、通称「桐原1000」だ。

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この参考書の特徴としては、同系統の参考書と比べて語法問題が非常に充実しているということ、問題と解答が切り離せる形になっており、演習を進めやすいレイアウトになっているということが挙げられる。

これ一冊を完璧に仕上げることができれば、大学受験英文法における隙は一切ないと言っても良い

次に、全統模試などで偏差値が50以上の人にオススメしているのが、英文法ベスト400だ。

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実際に書店などで手にとってもらえれば分かるのだが、この参考書は他の文法書と比べて格段に薄い

さらに問題量もぴったり400問と、かなりボリュームが少ない。

本当にこれだけで大丈夫なの?と疑問に思う方もいるかもしれない。

しかし安心して欲しい。

この400問には大学受験に必要な文法知識が全て凝縮されており、ほとんどの大学の文法対策はこれ一冊で完璧なのである。

その代わり、問題400問に加えて解説の知識まで全て網羅することが重要である。

また、早慶以上を目指しているからといって桐原1000に無理して手を出す必要はない。

ベスト400はかなりの良書である。実力が足りていないと感じれば無理をせず、こちらをこなすべきだ。

最後に、全統模試などで英語の偏差値が50を下回ってしまう人だ。

このタイプの人はそもそも、中学、高校基礎レベルの英文法が身についてないことが多い。

そのため、中学、高校基礎レベルの英文法を急いで身につけ、確認することが重要だ。

オススメの参考書は安河内の英文法をはじめからていねいに➀、➁、通称「はじはじ」である。

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この参考書の特徴は、中学レベルからセンター基礎レベルまでの英文法知識を全て網羅していること、レイアウトが良く、早いスピードで知識の確認ができることである。

「はじはじ」をしっかりとこなしてセンターレベルの英単語を完璧にすれば、それだけで偏差値は55程度まで上がり、50を切ることはないはずだ

更なる得点の向上を狙う人は「はじはじ」の後に「ベスト400」に取り掛かれば良い。

以上が慶早進学塾で用いている最強の文法書の選択法である。

自分にあった文法書をチョイスし、以下の正しい英文法の覚え方3ステップを参考に勉強していって欲しい。

英文法の学習にあたって

生徒や相談者から時々、文法知識が抜けてしまう、文法の暗記が苦手だという質問を受ける。

単純な勉強不足という原因もあるが、多くは体系的に知識が整理されていないというパターンだ。

このパターンの人は少し勉強の仕方に気をつけるだけで大幅な成績の改善が期待できる。

確かに単語や熟語と比べて、英文法の知識はかなり複雑で暗記が難しくみえるかもしれない。

しかし逆に言ってしまうと知識が様々なところで結びついているため、きちんと整理して暗記ができていれば忘れることはないのである。

これは基本的に個々の知識である単語にはない特徴である。

では実際に、英文法の正しい覚え方について解説していこうと思う。

英文法では単語と違い、単純な丸暗記でなく体系的な記憶と理解が重要になってくる。捻られた問題に引っかかったり、類似する二つの知識を取り違えたりしないよう、正しい覚え方で記憶しよう

必ず分野ごとに学習しよう

文法力が身につかない人によくあるパターンとしては分野ごとに学習できていないというパターンである。

毎日〜問ごとに、〜ページごとに進めています、という人だ。心当たりはないだろうか?

英文法、とは時制仮定法動詞の語法、、etcなどの英語を扱う上で必要な様々な知識体系の集合を指している。

つまり文法の学習イメージとしては歴史を学習するようなイメージで行わなければならないのだ。

歴史の勉強は時代、国ごとに、流れを意識し、知識を結びつけて学習しているはずだ。

文法も同じように、単元、分野ごとに、知識を結びつけて学習しなければならないのだ

1日にノルマを決め、こなす形は非常に良いのだが単元ごとにこなしていかないと理解度は大きく下がってしまう。

1ステップ目は分野ごとに理解し、次に進んでいくこと

これを意識するだけでも大幅に知識の理解が深まるはずだ。

演習は繰り返し、人に教えるつもりで

二つ目は、演習は繰り返し、人に教えるつもりで行うということだ。

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前者はとても単純なことだが、これができていない受験生が非常に多い。

よくあるパターンが、問題演習の後に解説を読んで暗記し、それだけで次に進んでしまうパターンである。

人間はそこまで賢い生き物ではないので、読んで一度覚えただけの知識など、すぐに忘れてしまうのである

軽く読んだだけで使える知識など存在しない。この勉強法で効果があるのは、長く暗記していたが忘れてしまった知識や、普段の日常生活に強く結びつく知識ぐらいのものである。

ではどうすれば実力と呼べるレベルまで深く理解して暗記することができるのだろうか?

それは、演習を用いて、人に教えるつもりで暗記することである。

実は人間は、授業を受けたり、本を読んだりといった受動的、インプット的な行動における知識の理解は苦手なのだ。

逆に、人に教えたり実際に演習したりといった能動的、アウトプット的な行動をすることによって、知識の理解度は劇的に向上するのだ。

頭の良い生徒が他の人に勉強を教えている場面を見かけたことがあるだろう。彼らは他人に教えるという行為が自分にとっても非常に利益になるということが自然と分かっているのだ。

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正しい英文法の覚え方3ステップ

では実際に、慶早進学塾で行っている演習の流れを説明していこう。

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➀まずは取り組む分野を一周解いてみて、頭に入っている知識、入っていない知識を整理しよう。

得点を取ることが目的ではないので、少しでも怪しいと思った問題は空欄にしよう。

分からなかった問題にはチェックをつける。何度もチェックをつけるうちに難しい知識も理解が深まっていく。

➁次に分からなかった問題の知識を確認しよう。

間違えた問題の部分の知識だけでなく、解説で出てくる知識は全て網羅しよう。

特にベスト400では問題数が少ない分、解説に重要な知識が詰め込まれているため絶対に見逃しは許されない。

➂そして最後に、➁でインプットした知識を演習を用いて、人に教えるように暗記する。

人に教えるように、というと難しく聞こえるかもしれないが、要はなぜこの答えになるのかなぜこの選択肢ではだめなのかということを全て頭の中で思い浮かべながら演習をするだけである。

 

まとめ

以上が慶早進学塾で用いている最強の英文法の勉強法とその覚え方3ステップであった。

断言しよう。上記の事柄を全て守って学習すれば、文法において他の受験生に遅れをとることは絶対に無い

ぜひこの記事を活用し、最強の文法力を付けてほしい。

また分からないこと、質問等あればメールや岐阜校、本校のツイッターで無料学習相談を行っているので、気軽にメッセージを送って欲しい。

 

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